夜に読む本：カポーティ＝アンファン・テリブル＝「恐るべき子供たち」＝コクトー

夕暮れになってきましたね(午後4時ごろ)

陽が落ちてくるとこの数日、カポーティーを読んでいます

短編集で代表作でもある「夜の樹」。カポーティが「アンファンテリブル」と称された20代の若者だったときに書かれた作品を中心に集めている一冊。⇒http://booklog.jp/users/kokoro-uta/archives/4102095055

これを読んでいたら、ついついコクトーの「Les Enfants Terribles , 恐るべき子供たち」を想起し、再読してしまいました・・・。で、改めて、コクトーの小説を漫画にした萩尾望都の「恐るべき子供たち」の凄さに感動。やはり、萩尾望都さんは、My best 漫画家です!!!

コクトーの「恐るべき子供たち」⇒http://booklog.jp/users/kokoro-uta/archives/4334751229

萩尾望都の「恐るべき子供たち」⇒http://booklog.jp/users/kokoro-uta/archives/409191019X

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ブラッキーの謎⇒漱石の黒猫⇒漫画、『坊ちゃん』の時代

うちのカイチョウと隣の隣の家の黒猫ブラッキーは
毎朝うんこ戦争をしているのに、
実はとっても仲がイイことが判明
ワタクシ：「今日もブラッキーがウチの車の上にのってたよ」
カイチョウ：「そうでしょ」と茶をすする
ワタクシ：（そうでしょって・・・この前は「いやあね～」と眉間にしわ寄せていってたじゃん・・）「・・・怒らないの?」
カイチョウ：「ん、ママがちゃんと『お留守番よろしく頼みます』っていってでていってるの。だから、帰りもちゃんと待ってるのよ」
ワタクシ：「・・・・。」

黒猫の謎が判明し、夏目漱石の「吾輩を猫である」の猫を想い出し、久々に関川夏央、谷口ジローの漫画、『坊ちゃん』の時代、を読み返しちゃいました。手塚治虫文化賞受賞作。日本の青春時代「明治」にトリップするのは至福の時です。⇒http://booklog.jp/users/kokoro-uta/archives/4575930598

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