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Archive for the ‘本(紹介・レビュー)’ Category

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次回で3回目となる「たりきないきかた⇔ほんとうのじりつ」講座。

回を重ねるごとに、愉しく、深く、なっていっています。

さて、次回のご案内です。

☆☆☆

「他力本願」という言葉はネガティブな意味で使われることが多く、

「自立・自律」は生きていく上で必須な重要な言葉と捉えられていますが、

では、本当の意味で「じりつ」している人とはどんな状態にある人でしょう?

本講座は、「他力な生き方」を、日々の暮らしの中にある「言葉」から紐解きます。

講座の進め方は以下のような感じです。

題材として、やまと言葉、日本語の文法、実は身近な仏教用語、

あるいは日本のポップスや文学のなかの表現を用います。

言葉の成り立ちの背景やそこに込められた想いなどについて

講師の山本伸裕さん(プロフィールは下記ご参照ください)にお話いただきます。

☆☆☆

「たりきないきかた」第3回目の切り口は「ごめんなさい」

とくに日本人のわたしたちは色々な場面ですぐ「あやまる」といわれますが、

そこにはどんな意味があるのでしょう?

自分が無意識に口にしている「あやまり」の言葉・・自分の深層心理に近づけるかな?

▼こんなかたにおすすめの講座です

  • 自立・自律したい、就活中の学生の方、自分探し中の方
  • 経済的には自立しているけれど、何かが足りないと思う方
  • ズバリ!311以後の新しい働き方、組織のあり方を考えている管理職、キャリアな方
  • 自分でも気づかない自分の中にある「日本人魂」を知りたい方
  • 実はとってもピッタリなのが子育て中の方!

▼年齢・性別・国籍・学歴・仕事などなどまったく不問です。

▼技術を身につける講座でなく、自発的に自分の思考の枠を越えていくための講座です。

▼第3回目の講座参加の方の感想

昨夜は充実した学びの時間を、有難う御座いました。

山本先生のお人柄も素敵で

様々な言葉が腑に落ちて、とても満たされた感がありました。

日本語が母国語でよかった~!

個人的には諦める→明らめるになったことで

価値観がひっくり返ったのが一番の収穫だったかな…

継続して参加したいと思います。

▼次回開催詳細と申し込について

【次回開催日時】2013年6月20日(木) 午後7時〜8時30分まで

【開催場所】ココロウタブックラウンジ 港区西麻布2-16-2 ルックアウト西麻布101

【参加人数】10名限定です

【参加費用】2000円(当日、お釣りのないように現金でお持ちください)

※より多くの方にいらしていただきたいので値下げしました!

※学生の方はお賽銭箱に志ぶん募金で結構です(*^_^*)

【お申込み方法】以下のフォームから必要事項を記入してお申込みください。

http://my.formman.com/form/pc/F1MSSoIojNKRyilP/

※尚、当日はIWJの取材が入る可能性がありますので予めご了承ください。

▼講師プロフィール

山本伸裕(やまもとのぶひろ)

1969年生まれ

東京大学東洋文化研究所特任研究員・東京医療保健大学非常勤講師など

東京大学文学部思想文化学科倫理学専修卒業・博士(文学)大谷大学

著書「精神主義は誰の思想か」(法蔵館)、「清沢満之集」(岩波文庫、校注)、「他力思想の系譜」(青灯社、近刊)、「手にとるように哲学がわかる本」(かんき出版、共著)など

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グローバル企業が世界を牽引した00年代までは

極論するとMBAのセオリーさえ装備してしまえば

ある程度「簡単」に「ゲーム」を戦うことができました

けれども、911やリーマン・ショック、そして311を経て

我々の世界はどんどん変化してます

ビジネスの世界でも、新しい武器(ツール)を

自分で見つけ創り出すことが求められはじめています

それは、ゲームのルールそのものを自分で外し作り変えること

そんな新しい世界を楽しむためには、

「テツガク」が必要とされている!?

既存のルールやツールにとらわれることを拒否した

過去現在の「テツジン」の思考を一緒にLIVEに読み解くことで、

その創造力に触れ、秘訣を持ち帰ってみませんか?

参加資格は、テキストとなる本を事前に可能な限り読んでおくこと、それだけです

新しいかたちの「読書会」です

「ライブ」に行こう!

というようなノリでご参加ください (^O^)v

▼テキスト

第1回『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(マックス・ヴェーバー著 大塚久雄訳 岩波文庫白版)(第一章)

第2回『同上』(第二章)

第3回『歎異抄』(唯円著 梅原猛訳 講談社学術文庫)

第4回『スピノザの世界 -神あるいは自然-』(上野修著 講談社現代新書)

第5回『生物からみた世界』(ユクスキュル、クリサート著 日高敏隆、羽田節子訳 岩波文庫青版)

▼ナビゲーター

村中克成

ココロウタの人気講座「新しい視点で読み解く日本史」のナビゲーター。

謎多き”サラリーマン”

▼開催場所

ココロウタブックラウンジ

西麻布2-16-2-101

▼開催日時

第1回:6月19日(水)午後7時〜9時

▼参加費用

1回3000円

▼お申込み方法

以下のメールアドレスに必要事項を記入のうえ送信ください。

◎お名前(ふりがな)

◎連絡先の携帯電話番号

◎連絡先のメールアドレス

◎参加の動機(オプション)

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皆さんにお会いするのをたのしみにしています!

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写真-6

皆さんは、この写真をみて、「馬が人に頼っている」とおもいますか?またはその逆?

「他力本願」という言葉はネガティブな意味で使われることが多く、

「自立・自律」は生きていく上で必須な重要な言葉と捉えられていますが、

では、本当の意味で「じりつ」している人とはどんな状態にある人でしょう?

本講座は、「他力な生き方」を、日々の暮らしの中にある「言葉」から紐解きます。

講座の進め方としては、

題材として、やまと言葉、日本語の文法、実は身近な仏教用語を用い、

言葉の成り立ちの背景、そこに込められた想いなどについて

講師の山本伸裕さん(プロフィールは下記ご参照ください)にお話いただきます。

▼こんなかたにおすすめの講座です

  • 自立・自律したい、就活中の学生の方、自分探し中の方
  • 経済的には自立しているけれど、何かが足りないと思う方
  • ズバリ!脱アメリカ型資本主義を考えているキャリアな方
  • 自分でも気づかない自分の中にある「日本人魂」を知りたい方
  • あなただけのためにある本をつくりたい方(内容はいらしてからのお楽しみ)

▼年齢・性別・国籍・学歴・仕事などなどまったく不問です。

▼技術を身につける講座でなく、自発的に自分の思考の枠を越えていくための講座です。

▼前回の講座の様子抜粋です(ご参考までに♪)

http://www.youtube.com/watch?v=0Ve283YWU3k

▼開催頻度について

定期的に毎月1回開催します。次回は以下にありますが、4月24日です。

連続でご参加いただくのが望ましいですが、1回だけの参加、ご都合のつくときだけの参加でも大丈夫な進め方になっています。

▼次回開催詳細と申し込について

【次回開催日時】2013年4月24日 午後7時半〜9時くらい

【参加人数】10名限定です

【参加費用】3000円(当日、お釣りのないように現金でお持ちください)

【お申込み方法】以下のフォームから必要事項を記入してお申込みください。

http://my.formman.com/form/pc/F1MSSoIojNKRyilP/

▼講師プロフィール

山本伸裕(やまもとのぶひろ)

1969年生まれ

東京大学東洋文化研究所特任研究員・東京医療保健大学非常勤講師など

東京大学文学部思想文化学科倫理学専修卒業・博士(文学)大谷大学

著書「精神主義は誰の思想か」(法蔵館)、「清沢満之集」(岩波文庫、校注)、「他力思想の系譜」(青灯社、近刊)、「手にとるように哲学がわかる本」(かんき出版、共著)など

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2013年、ココロウタでは、これまでにもまして、本を中心とした活動をしっかりと展開していきます。

プロジェクト名は ”& BOOKS” つまり、「◯◯と本」プロジェクトです。

日々の生活=学び、にはいつも本がある!

ということで、最初のプロジェクトはこれ☆

知のカフェイン& BOOKS

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第一回目は、1週間の始まりの月曜日の朝、
俗に”Blue Monday”ともいわれますが、
そんな気分を吹き飛ばして元気にいこう!!!
という願いを込めて、月曜日の朝に実施します(*^^)v

参加のみなさまにパワーをもってかえっていただくべく、
⇒1冊で10冊分*の価値がある
⇒朝に読みたい
⇒短い(通勤)時間でも読める
⇒カフェインに刺激されるような、凝縮された濃い一冊
そんな「知のカフェイン本」を、
ナビゲーターが過去に読んできた1500冊以上の新書の中から選びます。
*1冊で10冊の根拠は内容、参照しているデータ元、取材や研究にかけた時間から独自に算出

ナビゲーターは古屋荘太さん。(文末のリンクを参照ください。)
これまでに多くのベストセラーを生み出している
本のインキュベーターです。

第一回のテーマは「私と私たち」。
私、自分、自己、個人、「 i 」。
近代に発明された「私」は、何をつくり、変えてきたのか。
政治、思想、文化、社会を背景にした「私」像の変遷を追う、
濃密な新書を紹介します。
読書会の書籍タイトルは、ご参加お申し込み後にお伝えします。
書籍のセレクトから、どこをどのように読むか、という内容まで言及します。
普段の読書では得られない意外なタイトルと読み方=知のカフェイン本を、見つけましょう。
当日は、みなさんのお話を伺う時間もつくり、
参加型になるようすすめます。
ファシリテーションもプロフェッショナルなので、
どうぞご安心して参加ください。

日時:2013年1月28日(月) 7時〜8時
場所:ココロウタブックラウンジ (港区西麻布2-16-2-101)

日時:2013年1月28日(月) 7時〜8時
場所:ココロウタブックラウンジ (港区西麻布2-16-2-101)
参加費:3000円(豆から曳く美味しい珈琲付き)
*お申し込み頂いた方へpaypalから決済のご案内をお送り致します。
申込方法:以下のメールアドレスに必要な情報を記入してお送り下さい。
kokorouta.info@gmail.com

【お名前】*必須
【メールアドレス(PC)】*必須
【メールアドレス(当日も連絡のつくもの)】*必須
【携帯電話番号(当日も連絡のつくもの)】*必須
【参加の動機】

☆ナビゲーター☆
古屋荘太 (sotacafe) on Twitter

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9月のBOOK NITE、テーマとスケジュールです!

今月も、思いっきり私の「旬」にはしっています(^^)

参加のルールはひとつだけ、テーマに沿った本を一冊もってきて、ご紹介ください。

【日時】

9月14日(金)世界に誇るアニメ BOOK NITE 午後8時から10時

9月21日(金)島に生きる BOOK NITE 午後8時から10時

【場所】

ココロウタブックラウンジ

東京都港区西麻布2-16-2-101 (麻布ルックアウト)

※表参道A4または5出口から、根津美術館に向かって歩いていただき、さらに根津美術館を右手にみて坂を下ります。道なりに左のほうに進みます。右手に白壁のマンションらしきものがあります。その1階左の部屋です。

【人數】

先着10名限定程度

【参加費】

2000円(ワイン飲み放題。パンとスーパー高級オリーブオイル、塩など、SLOWなおつまみつき。)

【申込】

どちらの日程も、以下のフォームから申込をお願いします。(今まで、代表者の方が複数名でお申込みいただけましたが、今回から、お一人様づつでお申込みをお願いいたします。)

http://my.formman.com/form/pc/ApofWLOehPDj1yyK/

【キャンセルについて】

準備の都合上、キャンセルはそれぞれお1週間前までとさせてください。キャンセルのご連絡は、以下の「お問い合わせ」のメールアドレスにお願いいたします。

【お問い合わせ】

info@kokoro-uta.com

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あの子を探して [DVD]

素晴らしい。必見。
どうやらヴェネチア映画祭では、10分間のスタンディングオベーションだったそうで、もちろん、金獅子賞受賞。「秋菊の物語」に続き、奇跡の2度目の受賞。さすが、、、巨匠チャン・イ―モウ監督・・・

中国の田舎の風景や、ラストシーンの黒板に咲く文字の花も美しくて美しくて美しくて、心揺さぶられますが、、、
なにより、テーマや物語の展開の仕方、俳優の迫真の演技力がいい

まず、とりあげているテーマ。経済成長著しい中国。けれども田舎の学校では、チョークを買えないほど貧しく、子供たちの学ぶ環境はまだまだ整っていない、という問題について光をあてているのがよいです

それから、物語の展開の仕方。主人公は最初、代用教員として田舎の小学校にやってきて、最初はお金のためのやっていて、ヤル気ゼロ。それが、生徒が一人いなくなったことをきっかけに、彼を連れ戻すために(それも最初は完全に自分のため、お金のため)、愚直なまでに必死に必死に必死に、他の生徒を巻き込んで頑張って、頑張って、結局、いつのまにか、なんだかわからないけれども、生徒たちとの関係が、代え難く大事なものになっていって、最終的には、いなくなった生徒のために、自分を省みずにかける姿。涙が止まりませんでした。

見返りはおいておいて、ただただ、突き動かされて、誰かのために、必死な姿ほど心打つものはない、と改めておもいました。

また観たい。

こういう映画は、思うようにならない日々の仕事、人間関係に疲れきって、やる気が疲弊しているときに観ると、何か新しい気付きがあるような気がします。
たとえば、
自分の常識と他人の常識の違いに気付いているか?
自分が置かれた環境は本当に困難か?
自分はどんなリターンを得ようとしているのか、そして、それは本当に必要なのか?
などなど
振り返りのきっかけになりそう。

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新しいココロウタブックラウンジ、いつも変わり続けるのだけれど、でも、基礎ができあがりました

今回は壁のペイントに力を入れました。こんな感じ・・・

本を開いたところをイメージしたペイントで、ところどころに、言葉が埋め込まれてます

例えば、これ

Where you will find me

ご存知、「オズの魔法使い」の主題歌「虹の彼方に」の中の一節です

訪れてくださる方々にとって、このラウンジが

虹の彼方の、あなたが私を見つけるところ

来て下さった方ご自身の中の本当の自分を見つけるところ

大切な誰かとの出会うところ

であってほしいな、という願いを込めて

そして、現在の本の並べ方はまだボンヤリですが

  • 911, 311以後の新しい世界で
  • 変わりつづけ、学びつづける
  • 日本の土のうえで

というところをテーマにしています

そして、ワークスペースのデスクはこんなかんじ

いろんなワークも、立食パーティーもできますね♪

これらぜーんぶ、スクエアミーターのお二人にお願いしました。凄腕なのに、すごく謙虚で、素敵な素敵な方々です。技術もセンスも抜群です!

おふたりのおかげ様で私はラウンジにずーーーっと居たい気持ちがすごく強くなりました

デザイン、場の力ってスゴイです

スクエアミーターさんのウェブサイトはコチラです。

http://www.square-meter.jp/

この夏は、ラウンジでいっぱい学んで遊びますよ〜

いろいろな企画をするので、みなさまもよかったらぜひ一度足をお運びくださいね!

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今日、伊坂幸太郎の「魔王」

関川夏央と谷川ジローの「『坊ちゃん』の時代」第五部 不機嫌亭漱石

を読んでいたら

宮沢賢治と石川啄木の最期の詩(ウタ)がでてきまして・・・

2つに共通するのは「青空」と「風」だなあ〜と感慨深く・・・

なんとなく、このブログにメモとして残しておきたく思います

まず、賢治のほう・・・最期の最期だけ・・・

あなたの方から見たらずいぶんさんたんたるけしきでしょうが
わたくしから見えるのは
やっぱりきれいな青空と
すきとおった風ばかりです

宮沢賢治『眼にて云う』

そして啄木・・・

見よ今日も

かの蒼空に

飛行機の

高く飛べるを

石川啄木『飛行機』

 

「蒼」って好きです。。。たまらなく

死ぬときにどんな空をみるんだろうなあ・・・

彼らみたいに気楽なかんじでふわ〜っていきたいなあ・・・

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昔、シェアオフィスを探していた頃、「このオフィス素的!」といの一番に観に行った、素敵なオフィスの持ち主、建築家の三浦丈典さんから、新しい著作本を頂戴いたしました。

前作の「起こらなかった世界についての物語」も大好きで、三浦さんファンだったので、早速ワクワクしながら包を空け、読みました!

前作同様、背中に羽が生えたかのような軽やかに舞い上がる視点・・・すきだなあ・・・

ごちゃごちゃ言葉で説明するよりも、まず、本の写真アップします。とっても美しいので

タイトル、サブタイトル、いいでしょ?

「こっそり ごっそり まちを かえよう。」

「このおおきな世界をつくる ほんのちいさな作戦」

そして裏表紙

ちりばめられた言葉は、本の小見出しの抜粋です

ほかにも

「自分がねこだったら近所のどこで昼寝するか考えてみよう」

「超おおきなお鍋でしかつくれない新しい料理を発明しよう」

などなど・・・

以下に、三浦さんのまえがきを抜粋します

「言葉にならない直感、ときに公平とは思えない本能のようなものは、論理的でも客観的でもあにので、たとえば会議とか規則とか、そういった議論ではまちがいなく負けてしまいます。そしていま、ぼくたちの住むまちというのは、基本的にそういう考え方でつくられています。いつのまにか人間は置き去りにされて、そこで生活する人のためでない、なにか別の理由によって世界は塗り込められているように思うのです(中略)未来のまちをつくるのは、政治家とか建築家ではなく、ごくあたりまえの感覚をもった、口下手で引っ込みじあんの、多くの普通のひとびとの念ずる力、そして日常の些細な行動だと思うのです。」

この本には、建築家の三浦さんが考える、未来のまちをつくる「日常な些細な行動」が詰まっています。

裏表紙の言葉(小見出し)がその例ですが、

小見出しだけみても(読まずに、見れる!)ワクワクしてきます♪

どの小見出しにも共通しているのは

「誰かと一緒の暮らし」

「シェアする」

「持続可能なくらし」

といった思想だと思います

この本を読み終わる頃には、

未来の私の住む町が、

うんと住みやすく、

暮らしやすく、

なるような思考と行動に変わっていそう!

挿絵も装丁も素的でデスクに一冊置きたい本です。

例えば、ほら、とあるページの見開きです。かわいいでしょ(^_-)-☆

ご購入されたい方はコチラ↓にどうぞ♪ 超オススメです(^^)v

こっそりごっそりまちをかえよう。

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表参道のブックラウンジでお仕事してます

ふと目をあげると、目の前に、イギリスのアンティークのライブラリーステップ

これ、おきにいりなんです

使い込まれ、磨かれた、マホガニーの風合いが好き

どれだけの人がこのライブラリーステップに登って、本棚の上のほうの本を手にとったのでしょう?そんな空想をしたくなります!

 

ライブラリーステップの台の部分には

昨日なんとなく置きっぱなしにした「旅するアメリカ文学 名作125 」

青山南さんの編集で、いいですよね〜この本

そして、ライブラリーステップの手すりには

この前、タイのチェンマイで購入した

おきにいりのアンティークのキルトを再利用したカバンをかけてます

そのカバンを見つめていると、最初は「タイ、楽しかったな、デザイン、いいな〜」なんだけれども

だんだんと、生地の染め色や、糸の風合い、デコレーションの貝殻と

細部の美しさに見とれてはじめました

そして、それぞれの素材の原産の風景や人のことが気になり、、、心は勝手に彼の地へ・・・

本を読んでいるわけではないのだけれど、、、

「旅するアメリカ文学」というちょっと目にした文字をきっかけについ旅をはじめてしまう・・・

私にとってブックラウンジは本に囲まれながら、インスピレーションをいただき、感じたり、考えたり、、、、赴くままに香りや音も楽しんで・・・贅沢な妄想空間です

ココロウタのFacebookページに、最近のココロウタの写真をアップしました。良かったらみてくださいね⇒ https://www.facebook.com/KOKOROUTAsince2009

 

 

 

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