久々に確信をもって人に薦めたい映画
映像のひとコマひとコマ、音楽の選曲、など全体のバランスが絶妙にカッコイイ
脚本の存在を忘れてしまった・・・つまり、物語の展開など気にならないほど世界観に引き込まれた
これってスバラシイ♪
俳優もヨイ。
オダギリ・ジョーのセクシーさは秀逸だし(スタイリストの服のセレクトが光る)
香川照之の演技力・・・顔の表情、所作、全てが香川でなく、「早川稔」のものとしか思えない
音楽担当カリフラワーズの「うちに帰ろう」とともに、エンディングロールに切り替わるのだけれど、最後の映像の光が消えるまで、いや、消えてもしばし、余韻に浸りたくなる映画・・・
おまけ:香川さんが主演している「東京ソナタ」、観たくなったし、脚本も手がけた、監督、西川美和の「きのうの神様」、ぜひ、読もうと思った(これ、直木賞候補になって浅田次郎に激賞されたらしい)
コメントを残す